ミューレ ピノ・グリ コート・ド・ローファ

Mure Pinot Gris Cote de Rouffach

コート・ド・ローファの語源は赤い水という言葉です。その名の通り酸化した鉄分を多く含んだ赤い表土に
覆われています。ローファ地区の優れた立地はローマ時代から造り手を魅了し、集中しました。7世紀からは1789年のフランス革命までストラスブール司祭の所有となっていました。ヴォージュ山脈に守られたこのテロワールは白亜質土壌による確実な排水と日照に優れています。コート・ド・ローファのワインは繊細で、フレッシュな果実味あふれたテクスチャーが特徴的です。
2005年、INAOによって地域名称Denominationであったコート・ド・ローファはコミューンとしての地域原産呼称Communal
Appellationとして認定されました。